2011年05月26日

地球は青かった

20101026erth.jpg旧ソ連の宇宙飛行士ガガーリンが50年前のその日、人類初の有人宇宙飛行を成功させた。1961年4月12日のことだ。
「やっぱり地球は青かった」の言葉を覚えている人も多いだろう。

遠くから見れば、ほんの小さな青いビー玉みたいな地球。それを一度この目で見てみたいと思う。
その中には、いい人も悪い人も、強い人も弱い人も、大きい人も小さな人も限られた空間の中で同じ空気を吸って生きている。
宇宙空間までは彼らの声は聞こえない。怒鳴っているのか、笑っているのかなんてわからない。
そんな小さな事より「地球は優しく光る淡い水色」である事の方が重要で、宝石みたいなビー玉を大事にポケットに仕舞って自分だけの宝物にしたいと思うのは、こどもっぽい感傷だろうか。
そんな青い地球を写真で見た。ガガーリンの言葉は写真を見ることで裏付けられる。
(画像は2010年10月26日(日本時間)準天頂衛星初号機「みちびき」撮影。(C) JAXA)
写真の持つ説得力はとてつもない。今はテレビやPC上でなら動画も見れる。

そして今、この動画をみて愕然とした。
 http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/youtube_live/ 
(TBS/JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE))

東電福島第一原発の現在の姿だ。
ぼろぼろの骨組みだけになった3号基の隣に、時折り白煙をあげ傾いて潰れそうな4号基。
見ているだけで危ない。
テレビやラジオ、新聞が伝えるニュースでは、ここまでの緊迫感が伝わってこない。
危機的な状況は冷徹に画面の向こう側にあった。宇宙船ではなく、車で行ける距離の所に。

あの4号基のプールの中に浸かっている燃料棒が転げ落ちたら……。
折角のこのきれいな星を人の住めない星にして欲しくないと願う。
ただ、これは人ごとではなく自分自身の問題だということを忘れてはいけないのだが。

posted by 虹基金事務局 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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