2011年08月15日

祈る日々

speranza.jpg ●8月15日●
暦の上での挨拶は、もう残暑見舞いです。
気温はまだまだ暑いので皆様も熱中症にご注意ください。

去る8月6日、9日にそれぞれ広島、長崎で平和記念式典が執り行われました。
今年は特に原発事故の影響を受け、それぞれの市長が原子力の平和利用について言及しました。印象としては双方の市長に考え方の相違があったように思います。

同じ核反応の原理をつかった原爆と原発のシステム。
原子力爆弾と原子力発電は目的こそ違うけれど、自然界に存在しない、人体に猛毒な人工放射能を産み出す点では同じです。
平和式典の場で原発の今後に触れたのは当然のことと思います。

長崎の式典から6日後、8月15日の終戦記念日である今日まで放射能による不安が今も人々の心を曇らせ続けています。
福島をはじめ近隣諸県では実際に健康被害もでています。
セシウムが母乳や尿から検出されたことは、自然界に存在しない人工放射能を摂取させられたという点で、東電による業務上過失傷害事件では無いのかと考えます。また、避難地域に指定され立ち入りを禁止され保護を放棄された動物たちに対しては器物損壊罪(動物傷害罪)が成立するのではないでしょうか。

東京電力は敷地内の原子炉を収束するだけでなく、所有物である飛散した危険な放射性物質を一刻も早く回収していかなければならないと思います。タンカーから漏れた重油をそのままにはしておけないのと同じように、責任を持って所有者が回収しなければならないと思います。東京電力がやることはたくさんあります。

今後、この事故を検証し、国益、国民の生命と財産を損なった戦犯として名を残さないよう関係各位には責任を持ってことにあたってほしいと思います。

再び平和に暮らせるように……

敵国が無いのに戦時中のような過酷な生活を強いられている現況が一日も早く改善されるよう、終戦記念日の今日、私たちの平和な日々が戻るよう祈ります。

 

posted by 虹基金事務局 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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